母との別れ。

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爽やかな秋晴れの今日は、母の告別式でした。
暑くも寒くもなく風の気持ちいい日。
金木犀の香りが漂う中、納骨を済ませました。
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夕日も大きく綺麗な夕焼け。
夜も月が綺麗でした。
全て、母からのメッセージかも知れません。
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亡くなる日の朝、我が家の庭にずっと
蝶がいました。
花が大好きだったから蝶になったのかも
知れません。
今年の5月に沢山のメンバーで鹿沼に
バーベキューに行った時の写真が遺影に
なりました。
この時は元気に楽しく過ごしていました。
6月に訪問診療をお願いする時に余命を
尋ねると1.2ヶ月と言われ、間違いであって
欲しいと願いました。
それからは、何でも良いと言うものは試しました。
アロマは香りが良く、甥っ子が毎朝つけてくれました。
納棺の前にも、甥っ子がつけてました。
少しでも食べられるもの、飲めるものと
必死で探しました。
最期の頃はコーラが美味しかったようで
ストローでごくごく飲むと
美味しい!と言ってました。
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ナナやラテも母を励ますように
側にいました。
お相撲が好きだったので、時間が来るとテレビをつけ母の好きな高安や稀勢の里を
皆んなで応援してから帰ります。
毎日毎日、私達姉妹と孫達でベットを囲んで
過ごして来ました。
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一緒に寝てるのがかりんちゃん。
娘が足を揉んだり、甥っ子が見守ったり。
病気は辛かったけど、1人になることは
なかったから幸せだったね。
私の誕生日、呼吸も安定しているので
弟夫婦にお願いして海のふたに
行く事が出来ました。
夕方、お相撲のテレビをつけようとした時
母の呼吸は止まりました。
もっと、沢山過ごしたかったけど
これ以上頑張ってとは言えませんでした。
充分頑張っていたから。
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告別式も納骨も終わり自宅に戻り
道端の彼岸花を見て、去年彼岸花を見に
ドライブに行ったけど花が終わりに近く
今年は沢山咲いてるのを見ようと約束して
いたのを思い出しました。
これからも、何を見ても食べても
思い出す事ばかりだと思います。

父が居るので心配は尽きません。
そんな時、娘が
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2ヶ月のワンコを飼ってきました。
今日はこの子で皆の気持ちが
少し紛れたかな。
やはり、母親というのは特別な存在でした。

by sarutobietthan | 2018-09-19 23:21 | 出来事 | Comments(8)
Commented by ケンシロウママ at 2018-09-20 23:21 x
病院で亡くなる方が多い中最後まで本人の希望で
ご自宅で過ごせた事は介護のプロであるナナママさんの
ご家族のサポートがあったからでしょうがお母様
安らかな最後でしたね。姿は見えなくても
これからは夢で会えると思います。
夢の中の母はいつも元気なんです。
お母様のご冥福お祈り致します。
そして介護生活をサポートしたご家族の皆様
本当にお疲れ様でした。
Commented by momo at 2018-09-21 17:02 x
素敵なお母様だったのでしょうね。
ご家族皆さまに囲まれた日々、きっと喜ばれたのではないでしょうか。
そしてこれからもずっとそばにいてくれると思いますよ。
ご冥福をお祈りいたします。
そして新たな家族(可愛いワンちゃん)が加わり、穏やかにお過ごしください。
お疲れさまでした。
Commented by ゆう at 2018-09-21 22:42 x
正に尊厳死でしたね
娘の誕生日に旅立たれるなんて
お母さまが この日と選んだかのように思います
姿あるとき 声あるとき以上に
お母さまは傍にいてくれますよ
困ったとき 迷ったとき
きっと声なき声で導いてくれます
家族の死は喪失感より不在感ですよね

ナナママさん
介護にお看取り、告別式に納骨
お疲れさまでした
季節の変わり目
ご自愛してくださいね


Commented by sarutobietthan at 2018-09-21 23:07
ケンシロウママさん
ありがとうございます。
本人の希望で、治療はしたくないとの
事でした。
病院ではする事が無いので、自宅で本人の食べたいもの、飲みたいものを口にして
庭の花を眺め、兄妹や友達にも見舞って貰い、いつも賑やかにしていました。
私達も出来る限りの事は出来たし
母も出来る限り頑張っていました。
今はまだ、残った父の事で一杯です。
ただ、車を走らせて実家に着いても
母が居ないのが現実なんだなと
感じます。
ブログに色々と母と出かけた事を書いておいて良かったと思います。
後でゆっくり見る事が出来ると思います。
家族全員がこれで良かったと、それぞれに思っているでしょう。
Commented by sarutobietthan at 2018-09-21 23:12
momoちゃん
ありがとうございます。
とても素敵な母とは言えませんが
贅沢もお洒落もせず、働いて
花が大好きでした。
我が家に来て居た時に買ってあげた
ガーデニングの手袋が、ボロボロになっているのに使っていました。
そんな母でした。
いつも、勿体ないと節約するけど
他の人に作った料理をあちこち配って
歩く人でした。
これから落ち着いた頃、寂しくなるのでしょうね。
Commented by sarutobietthan at 2018-09-21 23:20
ゆうさん
ブログを読んで下さりありがとうございます。
以前、お話を伺ったのがいつまでも
頭にありました。
余計な投薬、点滴もせずに苦しむ事なく
息を引き取る事が出来ました。
食べられない、飲めないと言うのは
もう身体が受け付けられない事で
そこに無理に点滴をしても身体が可哀想な事が分かったお陰だと思います。
母の意向を汲むことが出来良かったと
思えます。
色んな方からのアドバイスが
有り難かったです。
1人ではとても無理で沢山の方の力を借りました。
ゆうさんのお話を伺っておいて本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。
私は父の事や、子犬の世話があるので
大丈夫です。
Commented by テル at 2018-10-10 18:36 x
こんばんは
ご無沙汰してしまいました
お母様お星様になられたのですね
そんな悲しい時に私の拙いブログにいらしてくれたと思うと、、、申し訳ありませんでした
ナナママさんの誕生日に旅立たれたのですか?
尚更ツライですね
お母様のご冥福をお祈りいたします

私は、1分1秒でも長く居て欲しかったので懸命に主治医にもお願いしました
もちろん、母が苦しむのまでは望みませんでしたが・・・
どっちがいいのか難しいですね
これからもお父様のお世話等々色々と大変でしょうが、ご自愛下さい
Commented by sarutobietthan at 2018-10-10 22:41
テルさん
ありがとうございます。
母は治療も入院も望んでいませんでした。
病院も嫌いでした。
病院に母を残して来るのも出来ませんでした。
おしっこが出なくなり24時間で臓器の働きが止まると言われていますが、翌日まで生きていました。
多分、私の誕生日まで頑張ってくれたのだと思いました。
母の思っているように送れて良かったと思いますが、何かにつけて母を思い出します。
まだ、私の中では生きているようです。
まだ、実感がありません。
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