誰かのために。

日曜日の夕方、お雛様を飾り終えて買い物に出かける
ふりをして、海のふたに行きました。

久しぶり。
雪はすっかり消えて、お客さんで賑わってました。
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ちょっと、模様替えしてありました。

海のふたちゃんと、オリンピックの感動した話で盛り上がり。
ブログにも、とってもいいことが書いてありました。
根底にあるものが、似ているなと思います。
その大元は、何だろう?

言葉で、人間ってどれだけ励まされたりするんだろうなんて話。

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カウンターで、ゆっくり。
いい時間だな。。


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こんな花を飾ってるのも、らしいです。

この時、海のふたちゃんが皇族の人も凄いと思って
近くに来ていると紀子様とか見に行ってしまうと言います。
多分、窮屈な生活をしているにも関わらず被災地の訪問など
笑顔でされて。。
私を殺して公のために生きるに近いのでしょうか?

翌日、テレビを見ているとインドネシアから青年が49人、
四国にマグロ漁の研修に来ている様子をやってました。
賢そうな、向こうではエリートばかり。

2か月半研修して、3年日本で働き授業料は免除です。
キビキビ行動し、もう日本語も話しています。

夢は何ですか?と、聞くと
「実家の家族のために家を建てること」と答えます。
目が輝いています。

こんな日本人って、まだいるでしょうか?
きっと、集団就職のころの日本人です。
吾郎さんが純に、しわくちゃの1万札を渡した時。

2週間で1万円の雑費が、貰えるのですが
まず、自動販売機でジュースを1本買って、飲みました。
そのあと、100均に行き懐中電灯を買います。

消灯になっても、勉強するためなんです。

そして、家族に写真と手紙を送るために、間違って
香典袋を買うところでした。

きっと、この子達は残りのお金は取って置き仕送りに
するんでしょうね。

日本は、生活水準も高くなり、銘々の部屋で自由に過ごし
外国に行って、何年も働き家族の為に。。。って、理解できないでしょうね。

自分ではなく、誰かの為に。
これって、物凄く素晴らしいことですよね。
多分、メダリストの方々も自分だけの為にっていう人はいないのでしょうね。
誰かの為にって、思うことがその人の力以上の結果が出せるのではないかな?

何だか、テレビを観ていて余りにも清々しくてウルウルです。
私も、小さな世界ですがせめて家族のために気持ちよく暮らせるように
掃除したり、洗濯したり、ご飯を作ったりします。

そして、お金も、時間も大切に使わなくてはね。
時間をお金で、買わないようにします。

まだまだ、色んな人に教わるばかり。
by sarutobietthan | 2014-02-19 22:43 | おでかけ | Comments(2)
Commented by midori1872 at 2014-02-20 08:55
>「人生とは 嵐が通り過ぎるのを待つのではなく 雨の中でダンスをする事」
この言葉だったのですね・・・・・・
今、実妹が泣いているようです。普段から私には弱音を泣き顔を見せない妹でもあります。娘の事、姑の事(病気)、仕事の事、主人の事、、、、
いっぱいいっぱい一人で抱えて母の前で泣いています。
私は泣き疲れるくらい泣いてきたから、もう泣かなくていいんじゃないかと思ってる。でも妹は・・・・・
一緒に雨に中でダンスをしたら・・・・・笑顔が戻るかな・・・・・
Commented by sarutobietthan at 2014-02-21 22:52
midoriさん
いろんな事が1度に起きてしまうこともありますよね。
どうして、私がこんなに。。って。
雨と雪と風が1度に来て、少しづつ晴れ間が出てきます。
雨が止まない時が無かったように、必ず止みますよ。
考えようで、泣く場所があってよかったです。
話す相手がいて良かったです。
自分が健康なら、何とかなります。
幸せな部分が、必ずありますから。
何が起こっても、受け入れていくしかないんですよね。
小林正観さんの本に、何が起きても
「はい、わかりました。」と受け止めようとありました。
嵐の後は、青い空が見えてくると思います。
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