2017年 04月 13日 ( 1 )

ありがとう 心をこめて。

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これは、息子の結婚式の衣装合わせの時に
衣装室でばあの気に入ったドレスを着せてもらった時の
写真です。
急にドレスを着てみたいと言いだし、衣装室の方が快く
着せてくれたのです。

ばあは、4月の2日の朝食を最後に食事を摂れなくなりました。
時折、目を開け「水」と言えたのも3日で
後はスヤスヤ眠り続けていました。
今まで、夜中でも手足の痛みを訴えていましたが
痛みもないのか穏やかな寝顔でした。
自宅で看取ると言う家族や本人の希望もあったので
延命治療はせずに、訪問医療の先生に来ていただきました。
11日、昼間の血圧も正常でしたが夜に
家族の見守る中苦しむことも無く、自宅が静かに息を引き取りました。
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その間に、ひ孫たちが来て枕元でこの歌を歌ってくれました。
『ありがとう 心をこめて』
いつの間にか 僕たちは 一人で歩いていたよ
6年前に この世に生まれた 小さなこの命
晴れた日にも 雪の日にも 元気なときも 病気のときも
変わらない優しい眼差しが 僕たちを包んでくれた

気がつけば 春の風が あんなに歌っているよ
ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさよなら
どこまでも 遥かな道を 歩いていける勇気と
悲しみを分かちあえる 温かいこの心

ケンカをして 仲直りして 泣いて笑って 励ましあって
みんなと一緒に わたしたちは 大きく大きくなれたよ
気がつけば 春の風が あんなに歌っているよ
ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさよなら

晴れた日にも 雪の日にも 元気なときも 病気のときも
変わらない優しい眼差しが 僕たちを包んでくれた
気がつけば 春の風が あんなに歌っているよ
ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさよなら

娘、姉、姪も居合わせてこの歌詞に涙を誘われてしまいました。
最後に食べた日曜の前夜は、ここちゃんに入学祝をあげると言ってました。
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娘の看護学校の入学式には、お赤飯を炊いてくれました。

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息子の結婚式で。

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一昨年の正月に甥っ子に、お姫様抱っこされて移動。

自宅で意識が無くなってからは、特に娘が
体位を変え、身体を拭き、おむつを交換し、着替えと一生懸命に
やってくれました。
亡くなった時も、ナナパパと甥が体を拭き着替えさせてくれ
メイクもしてくれたのですが。。。
それがあまりにも、酷かった。。
今日、入棺の時に綺麗にメイクし直してもらって
ばあも一安心したでしょう。
早く、じいの所に行きたいと言っていたので
後少しで逢えるね。

色々、ご心配をおかけしましたが
体の痛みから解放され、穏やかに旅立つ準備ができました。
by sarutobietthan | 2017-04-13 23:06 | 日常 | Comments(7)